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デンマークのアパレルブランドSelectedが中国の全店舗を閉鎖へ

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(画像出典元:百度地图)

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市場の成長の中での低価格領域の競争の激化

デンマークのアパレルブランドSelectedが中国における全ての店舗を閉鎖することを発表した。
親会社のBESTSELLERは1975年設立で、これまでに20以上のブランドを約40カ国で10000店舗以上運営しており、ヨーロッパでも最大規模のアパレルグループ企業となっている。

Selectedは、中国全土で1300以上の店舗を運営していて、上海だけでも200近くの店舗数を誇っていた。
また、主力ECサイトのTmall内では406万人の会員を保有している。

店舗は2022年5月31日から7月31日にかけて順次閉店となる。

グループ傘下のONLY、Vero Moda、Jack&Jonesなどは引き続き中国での運営を進める。
今回の決定は、グループとしてのブランドポートフォリオの再構築及びターゲット層の若返り化を図ることが目的となる。

中国のアパレル市場は着実に伸びているものの、特に低価格ゾーンのブランドは「コロナの影響」と「中国ブランドを中心とする競合の増加の影響」を受けやすく、カジュアルブランドやファストファッションブランドの苦戦が続いている。

2020年1月にはZARA傘下のPull&Bear、Bershka、Stradivariusが中国市場から撤退していた。

 

 

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