タグ:Apparelが付いている記事一覧
【Diorがブランド70周年の回顧展を上海で7月から開催】
Dior(ディオール)がブランド70周年の回顧展を中国 上海で7月から開催することを発表した。回顧展は“Christian Dior:Designer of Dreams”と題され、Diorのブランド史に残る250点のデザインや作品を展示する。
【ESPRITが5月末で中国を完全撤退】ファストファッション経営の難しい中国市場
アメリカ西海岸のアパレルブランドESPRITは2020年5月31日をもって中国本土の全ての店舗閉店すると発表した。すでに中国実店舗やオフィシャルサイト及びT-mal内での割引プロモーションも始まっており、ESPRITの中国市場で撤退のカウントダウンが始まっている。
【lululemonが香港に大型店舗をオープン】中華圏での復活成長を目指す
尖沙咀エリアのハーバーシティに529平米の大型店舗をオープンした。取り扱いアイテムは、ヨガカテゴリやランニングカテゴリなど、男女問わず幅広く扱っている。オープン記念として、スワロフスキーをあしらった限定パンツを6588香港ドル(約9万円)で発売。
【中国で本家Supremeがついに商標取得に成功】偽物店舗も閉鎖へ
2020年5月6日、中国商標局はSupremeが中国大陸において「SUPREME NEW YORK」商標取得したことを公示した。昨年2019年に本家Supremeとは別のコピーブランドとしてSupreme Italia(シュプリーム イタリア)と称される店舗が中国大陸にオープンし、注目を集めていた。
【上海の合同展ontimeshow2020秋冬が開催】MODEもそれに続く
先日4月8日から13日まで招待制で行われた中国 上海の展示会ontimeshow2020秋冬の一般向けが4月26日から開始された。一般向けは4月26日から30日までで、バイヤーやスタイリストなどのファッション業界関係者を中心に、一般客も来場することが可能。
欧米と中国の小売の現場から見えてくる「コロナドリブン」の時代
欧米諸国でも、新型コロナウイルスCOVID-19の問題に対応するため、ファッションブランドは欧米を中心に店舗を一時閉店し、代わりに医療用マスクの生産を始め、一方で中国市場での経済復活に期待を寄せている。これは、終わりの見えない欧米の状況からすると当然の流れといえる。
【中国アパレル】世界より一足早くコロナ後の世界が開かれ始めている
アパレル経済に限らず、世界の経済が今後復興に向かっていくためには、タイムマシーンで未来をのぞくような気持ちで中国の動向を観察しておくことが、今後にとって有益なことは間違いない。今回は世界規模のアパレルブランドに着目し、世界そして中国での状況をレポートしたい。
【中国のリーニン(李寧)が2019年業績を発表】ブランディング効果で好調を維持
中国のスポーツアパレルブランド リーニン(李寧)は3月26日に、2019年度財務報告書を発表した。報告書によると、2019年のリーニン(李寧)年間営業収入は138億7千万元で(約2100億円)となり、2018年の105億元(約1600億円)に比べ32%増加したことになる。
売上減の中でオンラインの伸びを見せたNIKE中国から見る新しい消費の拡がり
NIKEが2019年度の第3四半期(2020年2月29日まで)の業績を発表。売上はウォール街の予想を超え、101億USドルを突破した。これは、北アメリカで前年比4%、ヨーロッパで前年比11%成長したことが大きな要因。第三四半期のスパンの中では、北アメリカとヨーロッパのマーケットは新型コロナウィルスCOVID-19による打撃はまだそこまで大きくなかったことがうかがえる。
新しい売り方で苦況の商戦を乗り切る中国大手アパレルPEACEBIRD(太平鳥)
中国大手アパレルグループのPEACEBIRD(太平鳥)が、2020年3月5日から3月8日の女王節(婦女節)キャンペーンの結果、期間中の販売額が2.46億元(約38億円)を突破したことを発表した。さまざまなアパレルカテゴリで展開を拡げる同社だが、ウイメンズだけでも1億元(約15億円)を突破したとのこと。