シェイク・シャックがオープン!【上海で空前のハンバーガーブーム】
(画像引用:青年報)
本記事の内容
- 出店多数!上海での「高級ハンバーガー」がブーム
- Shake Shack(シェイクシャック)の中国一号店がGRAND OPEN
出店多数!上海での「高級ハンバーガー」がブーム
中国全土ではそこまでないですが、上海では空前の高級ハンバーガーブームが続いています。
高級ハンバーガーの草分け的存在の、フランス租界地富民路エリアに構えるBistro Burger(ビストロバーガー)に始まり、Beef & Liberty(ビーフアンドリバティー)、The Habit Burger Grill(ハビットバーガー)、CHARLIE’S(チャーリーズ)、Grinder(グラインダー)など、セットで60元(約1000円)を超えるハンバーガーブランドが出店を重ねています。
グルメ系メディアだけでなく、ファッションメディアでもこぞって取り上げていることも、流行に拍車をかけています。
Shake Shack(シェイクシャック)の中国一号店がGRAND OPEN
そんな中、満を持してShake Shack(シェイクシャック)の中国一号店が、2019年1月24日11時に上海の新天地エリアにオープンしました。
Shake Shackは出店発表からこの数ヶ月ずっと話題になっていたということもあり、
店舗の外壁全て行列に並ぶ人で囲まれ、オープン時には数百人の列となっていました。
また、上海店限定のシェイク“粉抹豫园”が大人気で、SNS用に写真を撮る人で溢れかえっていました。
バニラシェイクをベースに苺、抹茶、柚子のフレーバーが混ざっていて、これひとつでお腹がふくれる、飲みごたえのすごいドリンクです。
中国らしく、並んだ客はひとりあたり3つまでしかハンバーガーを注文できないように制限しているのが印象的です。
中国は行列店に並び大量購入し、列の後ろの客にそれを高値で販売するという商売が横行しているので、人気店はひとりあたりの購入制限が必ずあります。
中国の食べログともいうべき大众点评アプリ上では、絶賛のコメントと「美味しいけどコスパは悪い」というコメントが入り混じっています。
屈指の観光エリアなので、しばらくはこのShake Shack(シェイクシャック)フィーバーが続くと思われますが、数ヶ月後、安定した集客を続けていけるのか。興味のあるところです。
兒玉キミト
上海で止まらない日本アーティストライブの増加【最新の音楽事情】
「日本の音楽を積極的に聴いているヒトはいるのか?」「音楽アプリで日本の音楽は再生回数は多いのか?」そういったひとつひとつの事実ベースでみると、間違いなく流行っています。2000年代前半の日中関係の悪さや、その頃の日本人アーティストの中国でのライブ公演の規制が嘘のように、日本のアーティストのライブ公演で溢れています。
人気記事中国初心者さん必見【上海ストリートスナップ撮影スポットのご紹介】
人気記事【上海おすすめホテル】エリア別!日本語が通じるホテルもあります
Youtube動画【アパレル】中国(海外)から見た【Made in Japan】