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上海で止まらない日本アーティストライブの増加【最新の音楽事情】

Life

中国では、日本の音楽は流行っているのだろうか?
そんな疑問をふと頭に浮かべたことのあるヒトも多いんじゃないでしょうか。

結論から言うと、流行っています。

本記事の内容

  • 政治と音楽は別物!日本人アーティストの公演は年間多数
  • 出演はアリーナ規模からライブハウス、野外フェスにいたるまで
  • 本質は音楽を通した文化(ファッション,アート)の浸透

以前と比べて日本のアーティストのライブも増え、中国の大都市から中規模の都市までツアーを行うアーティストも増えています。
» 参考:中国で日本人アーティストライブが続々【ももいろクローバーZに続け】

皆さんは中国に少しネガティブなイメージがあるかもしれませんが、実際はライブはかなりの盛り上がりですし、熱狂的なファンは日本と同じです!

政治と音楽は別物!日本人アーティストの公演は年間多数

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中国における日本の音楽の流行

ビルボードと比べてどうだとか、KPOPと比べてどうだとか。比較論になると、ヒトによって角度によって、さまざまな意見もあると思います。

相対的に見るのではなく、
「日本の音楽を積極的に聴いているヒトはいるのか?」

「音楽アプリで日本の音楽は再生回数は多いのか?」

そういったひとつひとつの事実ベースでみると、間違いなく流行っています。

上海では日本人アーティストの公演が多数

2000年代前半のとてつもない日中関係の悪さや、その頃の日本人アーティストの中国でのライブ公演の規制が嘘のように、今の上海は日本のアーティストのライブ公演で溢れかえっています。

上海だけでなく、北京や広州、深圳、成都などを巡る中国国内ツアーを行うアーティストも増えています。

出演はアリーナ規模からライブハウス、野外フェスにいたるまで

live

2018年にライブ公演を行ったアーティスト

以前は、政治的な要因で公演日の数日前に突然中止になることもよくありましたが、現在は、D&Gの事件のように、ブランドやアーティストがよほどの失態を犯さない限りは、スムーズに公演を行うことができます。

メルセデスベンツアリーナ(日本でいうところの東京ドーム公演)のような巨大な会場だけでなく、収容人数数百人規模のライブハウスでの日本人アーティストのライブ公演もとても増えてきています。

2018年にライブ公演を行ったアーティストの一部を挙げるだけでもこんなにたくさん。
(あくまで一部です)

PAELLAS
tofubeats
Suchmos
FPM田中さん(DJ)
ONE OK ROCK
Nulbarich
大橋トリオ
MAN WITH A MISSION
向井太一
LUCKY TAPES
水曜日のカンパネラ
乃木坂46

oneokrock

manwithamission

nulbarich

fpm

上海の野外フェスでも盛り上がっています

tofubeatsとSuchmosは2018年9月に開催された大型野外フェス「コンクリートグラスフェスティバル」の中でのアクトでした。

両者とも大変な盛り上がりで、歌詞を口ずさむ中国人もたくさん見かけることができました。

ONE OK ROCKは、メルセデスベンツアリーナでのソロアクトで、こちらも、歌詞を口ずさむことのできる熱狂的なファンを数多く見かけることができました。

嵐や乃木坂46のようなアイドル系のJPOPだけでなく、さまざまなジャンルのトレンドが、日本とあまり時差なく届く時代になってきました。

WEBを通じて触れることのできる音楽や、その音楽を使っているドラマや映画、そしてアニメやCMなどの映像情報の影響がとても大きいです。

本質は音楽を通した文化(ファッション,アート)の浸透

dj

また、ライブ会場の設備も年々よくなり、ほとんどの楽器が現地でのレンタルも可能なため、費用や物流の調整もやりやすくなったこともアーティスト側のモチベーションを上げる要因になっています。会場側も海外アーティストに慣れてきて、オペレーションも以前と比べるととてもスムーズです。

音楽を通じて、ファッションやアートなどの他ジャンルのカルチャーが一緒に伝わっていくことも多く、そういう意味でも、この音楽の流行はすごく重要なことと言えます。

インターネットでの情報の流通がメインストリームのこの時代において、「音楽は国境を越える」なんて表現は野暮ですが、世界中とつながっている最高のコンテンツであることは間違いないです。

この音楽の流れが、日本のカルチャー全体にもいい影響をどんどん与えていく。そんなこの数年の流れが今後も続いていくことがとても楽しみです。

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