タグ:Fashionが付いている記事一覧
【Interview】Tokyo新人デザイナーファッション大賞受賞【PORTVELが目指すクリエイション】
世界のファッション都市・TOKYOをベースに活躍する若手デザイナーの国内外のビジネス支援を目的としたコンペティション『Tokyo新人デザイナーファッション大賞』2019年度プロ部門において大賞となる東京都知事賞を受賞したPORTVELデザイナー 濵田 博昭。群雄割拠のファッションシーンで同ブランドが目指す、今後のブランドの展望とは?
【中国独自のファストファッションブランドURBANREVIVOの秘密】
ファストファッション業界の「新人」として、URBANREVIVOは市場が一番苦しい時期に立ち上がり、発展して今年で13年。販売数量は増加し続け、売り上げは毎年大きく伸びており、中国における国産アパレルブランド業界のダークホースと言っても過言ではありません。URBANREVIVOの創業者の李明光は創業初期に何度も壁にぶつかりましたが、度重なる失敗に挫折することはありませんでした。
【bigが(株)ワールドと共に開設した “クリエイターズラボ” に潜入】
ファイナリスト14組によるプレゼンテーションを経て8/10(土)にグランプリが発表された「big design award」big株式会社は今後、次世代を担うクリエイターに向け、ファッションビジネスをスタートさせる環境の提供を含めた継続的なサポートプログラムを予定。
【売上低迷と性転換モデル起用】ヴィクトリアズ・シークレットの葛藤
グローバルな人気と知名度を誇るヴィクトリアズ・シークレット(Victoria‘s secret)。根強いファンも多いヴィクトリアズ・シークレットではありますが、ヴィクトリアズ・シークレットのここ最近の年間販売データによると、ファン離れが進んでいるともいえるかもしれません。今年の2月、投資者との電話ミーティングを通じて、最大でアメリカの53店舗を閉店すると発表しました。
【中国とアメリカでのH&Mの品質問題】ヒトはなぜ品質に注目するのか
H&Mでは子供服にある一定数の品質問題が発生しています。成人向けの商品より子供服の方が品質についてさらに厳しい基準が要求されているためです。2019年7月末の北京市消費協会の調査結果を総括すると、多くの不合格服の問題は主に、繊維含有量、製品使用説明、耐乾性摩擦に対する色の堅牢度、耐湿に対する摩擦色の堅牢度、色の堅牢度と起毛などでした。
【連載企画】-Vol.2- 賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』アイルランド出身 Robyn Lynchが大賞に輝く
賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』同コンペティションの最終審査及び授賞式がワールド北青山ビルで開催された。big design awardはファッションに対して新鮮な想像を持つデザイナーへ向けた、グローバルにファッションを展開していくためのアジアを拠点とした国際的なコンペティション/プラットフォーム。
【PROJECT TOKYO 中国マーケットレクチャー】
7/24(水) PROJECT TOKYO主催の元、日本ブランド、企業が中国に進出するために必要なノウハウを提供する講演会が行われました。日本のブランドや企業が中国に進出する際のステップとして外すことのできない合同展示会。昨シーズンの合同展示会に出展したブランド数は約120、10シーズン前までは約10ブランドでした。
【連載企画】-Vol.1- CAMPFIREが主催、賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』を取材
2019年4月、国内No.1クラウドファンディング「CAMPFIRE」グループが活動第一弾として賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』の公募を開始した。来たる8/9(金) , 8/10(土) big (-bold innovation group-) design award最終審査を前に本コンペティションの概要を振り返りたいと思う。
【なぜ今、ファッション好きは“アーカイブ”を求めるのか?】
今日現在のファッションシーンにおいて“アーカイブ” というワードはもはやひとつのジャンルとして確立されたのではないかと感じています。しかしこの“アーカイブ” という単語をよく耳にするようになったのはここ数年。つまるところ“アンティーク” のように正確な定義やルールは存在しません。
【中国で若者に強く依存するGUCCIなどのラグジュアリーブランド】
30代後半、40代の中国人消費者の多くは、自分が20代の時、GUCCI(グッチ)やLouisVuitton(ルイヴィトン)などのラグジュアリーブランドは中高年が買うもの、という印象を持っていました。しかし現代の中国では、ラグジュアリーブランドの購入者といえば若者が最初に挙げられる時代になってきています。