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アレキサンダーマックイーン、ディフュージョンラインのマックキューを終了か

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店舗閉鎖やインスタグラム更新の変化から見える動き

アレキサンダーマックイーン(Alexander McQueen)のディフュージョンラインであるマックキュー(McQ)がブランド運営を終了する可能性が非常に高くなっている。
すでに中国北京の国貿、ラファイエット、そして三里屯の店舗は閉店しており、オフィシャルサイトからもマックキューの情報はなくなっている。
また、数日に一度は更新していたオフィシャルインスタグラムも2022年6月23日現在、6月6日の投稿が最後となっている。

アレキサンダーマックイーンは、ロンドン出身の世界的デザイナーであるアレキサンダー・マックイーン氏が1993年に創業したブランド。
マックキュー(McQ)は同ブランドのディフュージョンラインであり、ステッチやロゴを施したシンプルなデザインやディフュージョンラインならではのお手頃な価格感、そして多くのコラボで人気を獲得してきた。

アレキサンダーマックイーンのブランド自体からの正式な発表はまだないが、マックキューのブランド終了あるいは大幅な縮小がある可能性は非常に高いと言えるだろう。

近年、バレンチノやクロエ、マークジェイコブなど、ラグジュアリーブランドのセカンドラインの終了や苦戦が続いている。

 

 

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