注目の商業施設 前滩太古里モールが上海にオープン
(画像引用元:前滩太古里,ニコアンド)
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2021年9月30日、この数ヶ月上海で注目を集めていた商業施設である前滩太古里モールがオープンを迎えた。
前滩太古里モールは、Double Parks双层开放空间をコンセプトに掲げ、Sky Loopと呼ばれる遊歩道など開放的な空間を多く配置している。
モール全体の面積は12万平米で、地下一階から4階(一部6階まであり)までの空間。
モール内は、ディオールやエルメス、グッチ、ブルガリなどの中国でも人気のラグジュアリーブランドが並ぶほか、
シェイクシャックや%アラビカコーヒーなどの現地でこの数年根強い人気を持つ飲食店も多く取り揃えている。
アパレルでは、中国発のストリートブランドrandomevent(ランダムイベント)や、グラミチやタイオンなどの日本でも人気のブランドを取り扱うセレクトショップなども出店し、日本企業ではニコアンドが中国3号店であり、初の中型規模(700-800平米)となる店舗をオープン。
蔦屋書店も10月中にはオープン予定。
东方体育中心駅からも直結で利便性もとてもよく、市中心の高所得経済圏にあることからもこの数ヶ月注目を集めていた前滩太古里。
10月1日からの国慶節の連休は多くの客で賑わうことは間違いなく、今後の展開に注目が集まる。
前滩太古里
住所:上海市浦东新区东育路500号
兒玉キミト
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