上海のクラブ ルバロンが3年の休業を経て移転オープンへ
現地待望の再オープン
コロナ禍の影響を受け2021年に閉店していた上海の人気クラブラウンジ「ルバロン(LeBaron)」が同エリアで場所を変え再オープンすることを発表した。
パリ発祥のDJクラブラウンジ「ルバロン」は、パリにある本店のコンセプトを受け継ぎ、2006年に東京南青山に姉妹店としてオープン。その後2015年に閉店を迎えた東京店と入れ替わるように2014年に上海淮海路エリアの東湖路にオープン。
上海店はBREAKBOTやM-floのバーバル氏など、海外からも人気DJを積極的に誘致することでも有名で、パリや東京と同様にファッション業界人や感度の高い若者が集う社交場のひとつとして人気を博し、週末は入場制限が続くほどの状況が続いていたが、コロナ禍の影響を受け、2021年6月26日に7年間に渡る営業を終え閉店していた。
まだ詳細の住所は発表されていないが、告知画像に富民路という通り名が記されていることから、以前と同様に旧フランス租界地エリアでのオープンが見込まれる。
旧フランス租界地エリア内の富民路エリアは、今年2024年にSupremeの旗艦店がオープンしたことでも話題になっているエリア。
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