GAPが中国他都市では出店攻勢も続く一方で、北京の店舗閉店を発表
(出典元:Gap中国官网)
アメリカの大手ファストファッションブランドのGAPが、中国 北京の王府井APM店を閉店することを発表した。
閉店の理由は「テナント契約満了によるもの」としている。6月7日の閉店に向け、大部分の商品に60%オフの赤いセールシールが貼られ、在庫一掃セールが続いている。
GAPは世界規模では多くの店舗の一時休止やスタッフの休職を余儀なくしているが、中国では上海、瀋陽、重慶、成都の4店舗を新しく開いたばかり。新店舗を開く一方で北京の中心部の店舗を継続しないことからも、GAPの中国市場での模索が窺える。
兒玉キミト
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