コロナ感染者数大幅減により、上海の中国国内物流機能が復活へ
(画像出典元:上海徐汇WeChat)
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感染者数減による物流機能の再開
新型コロナウィルスの影響で2022年3月下旬から続いている中国上海のロックダウンがようやく少しずつ解放に向かっている。
一時一日あたり2万人を超えていた感染者数も3桁まで減少してきた。
これまでほとんど全ての市民がマンションの敷地内から出られない状況が続いていたが、一部の市民は時間や回数限定で外出が可能になった。
今後この時間制限や回数制限が徐々に減っていく見込み。
2022年3月上旬から「上海と他の国の物流」及び「上海と中国国内の別都市の物流」がほぼほぼ止まっていたが、コロナの状況の改善に伴い、「上海と中国国内の別都市の物流」の再開が始まっている。
これにより、中国国内の経済活動の回復が徐々に進んでいる。
完全に日常生活及び経済活動が復活するのは6月中旬以降と見られているが、一日も早い回復が望まれる。
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