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賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』同コンペティションの最終審査及び授賞式がワールド北青山ビルで開催された。big design awardはファッションに対して新鮮な想像を持つデザイナーへ向けた、グローバルにファッションを展開していくためのアジアを拠点とした国際的なコンペティション/プラットフォーム。

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7/24(水) PROJECT TOKYO主催の元、日本ブランド、企業が中国に進出するために必要なノウハウを提供する講演会が行われました。日本のブランドや企業が中国に進出する際のステップとして外すことのできない合同展示会。昨シーズンの合同展示会に出展したブランド数は約120、10シーズン前までは約10ブランドでした。

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2019年4月、国内No.1クラウドファンディング「CAMPFIRE」グループが活動第一弾として賞金総額700万円 アジア最大級のファッションコンペティション『big design award』の公募を開始した。来たる8/9(金) , 8/10(土) big (-bold innovation group-) design award最終審査を前に本コンペティションの概要を振り返りたいと思う。

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今日現在のファッションシーンにおいて“アーカイブ” というワードはもはやひとつのジャンルとして確立されたのではないかと感じています。しかしこの“アーカイブ” という単語をよく耳にするようになったのはここ数年。つまるところ“アンティーク” のように正確な定義やルールは存在しません。

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30代後半、40代の中国人消費者の多くは、自分が20代の時、GUCCI(グッチ)やLouisVuitton(ルイヴィトン)などのラグジュアリーブランドは中高年が買うもの、という印象を持っていました。しかし現代の中国では、ラグジュアリーブランドの購入者といえば若者が最初に挙げられる時代になってきています。

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人口はアメリカの4倍以上、GDPをみても一位に肉薄しており、ここ10年以内に世界ナンバーワンの経済大国になることが確実視されている中国。現在中国では生活水準の高まりや所得が増えたことにより、“ファッション”に対する消費が増加しています。国全体での消費ももちろんですが、最近では90後の後世代、95後(95-99年生まれ)がメインとなりファッションの消費額を引き上げています。

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2019年6月22日、Lining李宁(リーニン)がパリファッションウィークに登場しました。これは昨年に続き、2回目の参加となりました。2018年にLining李宁(リーニン)はインターナショナルアパレルブランドとしての挑戦を強め、国際舞台へたびたび姿をあらわすようになりました。従来の低価格スポーツアパレルからの大きな脱却でもあります。

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6月11日から14日まで開催される第96回目となるPITTI UOMOにて、「Guest Nation China」プロジェクトとして中国のデザイナーズブランドが招待されることになりました。“Guest Nation Project”は2010年から行われているインターナショナルブランド招待プロジェクトですが、今回の中国ブランド招待は、過去最大規模になる見込みのようです。

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世界的に見ても日本は古着屋の多い国です。これは遡ること数十年前のブームから始まり、2019年現在においてはもはや“古着”という選択肢はスタンダードとなりました。日本国内ではそれ程驚くような事象ではないかもしれませんが、これらは“セカンドハンド”に対する知識や価値観、つまり国内マーケットの成熟の上に成り立っています。

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世界のファッションウィーク自体の開催時期や、存在意義までもが変化しようとしています。現在、東京におけるファッションウィークのメイン会場は渋谷ヒカリエと表参道ヒルズとなっていますが、数シーズンより前からメイン会場を離れ別の場所でランウェイショーやインスタレーションを開催する動きが強くなっています。